Ruby Clinic
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POTENZA(ポテンツァ)は、RFエネルギーをマイクロニードル先端から出力する医療機器です。従来の創傷治癒過程の作用しか得られないローラー型ニードルやニードルペンとは異なり、熱作用による効果も同時に期待できるため、一度の治療で得られる患者様のメリットを高めることが可能です。 C-IPLやNd;YAGレーザー等のエネルギーベースの機器とは異なり、色素に反応することなく熱作用によって効果を得るマイクロニードルRF「POTENZA(ポテンツァ)」は、すべての肌タイプ、あらゆる症状にアプローチできる“診療室で埃を被らせない”高パフォーマンス医療機器として活用できる魅力的な1台です。
POTENZA(ポテンツァ)のマイクロニードルはRFエネルギーの熱ダメージから表皮を守るため、先端部*1以外は熱を通さないコーティングを施しています。また、従来のフラクショナル治療やマイクロニードルとは異なり、針を刺しても凝固作用による高い止血効果でダウンタイムの大幅な短縮化を見込めるため、治療選択肢として選びやすい・選ばれやすい、高出力治療が検討できる可能性の高い医療機器です。
ニキビ跡治療やスキンリジュビネーション治療における薬剤併用ニーズは、医師・患者様双方から高いニーズがあるものの、従来の治療法では浸透効率を無視したデバイスが用いられています。POTENZA(ポテンツァ)の針穴に均一に薬剤を浸透させるポンピング機構付ニードルチップは、薬剤相乗効果を追求した患者様本位の治療に貢献します。
液だまりが見られるメソガンや薬剤浸透の見られない従来のニードルRFチップでは実現しえない均一な層への的確な浸透がみられます。
これまで肉芽腫リスクから敬遠されがちだったPLLA製剤も、POTENZA(ポテンツァ)専用に開発した粒子の細かいMcCoom(マックーム)ならリスクの大幅低減が可能です。
PLLA(Poly-L-Lactic-Acid)は医療分野でも使用実績が豊富な生分解ポリマーで、人体内部では数ヶ月~約2年かけて水分と二酸化炭素に分解される成分です。皮下に注入することで真皮コラーゲンの産生を促進させるため、人体に拒否反応や免疫反応を起こしません。なお、McCoom(マックーム)以外の市場に流通しているPLLA製剤は分子量が大きくPOTENZAでの導入は推奨しておりません
従来のトーニング治療では、弱い出力で穏やかに色素排出を促すことで肝斑改善を狙うため、高い効果を実感される患者様がいらっしゃる一方で、医師の経験値に関係なく悪化のリスク・白斑リスクが表面化する患者様もいらっしゃる治療法だと考えられています。POTENZA(ポテンツァ)の肝斑アプローチなら、炎症を引き起こす「メラノジェネシス」を抑制することで<肝斑を作らない肌づくりを目指す>という全く新しい切り口で、従来の治療で効果が得られなかった患者様にも肝斑改善の可能性が拓けます。
POTENZA(ポテンツァ)の開発において、ケラチノサイトの増殖と血管新生の関係に着目し、ケラチノサイト増殖を促すVEGF関連因子に働きかけるパラメータを特定*しています。これは従来の「今ある血管の消失(焼失)治療では再発はやむを得ない」と考えられてきた従来のレーザー治療法とは異なる、血管新生を抑制することで再発も防ぐ紅潮(酒さ・赤ら顔)治療法として、患者様へ新たな提案が可能になります。
ニードルの長さや本数、絶縁コーティング方法など豊富なバリエーションで、特性を活かした効果的な治療をサポートします。
POTENZA(ポテンツァ)は、RFの特性を十分に活かすためにバイポーラ/モノポーラ、1MHz/2MHzの出力方法から自由に組み合わせ選択ができる柔軟な設計により、患者様の肌の状態と期待する作用を考慮した最適な治療が行えます。
ニキビ跡を改善したい |
ニキビを治したい |
肌質や毛穴、小じわを改善したい |
妊娠線を改善したい |
肝斑を改善したい |
赤ら顔を改善したい |
POTENZA(ポテンツァ)には治療部位に正確なエネルギー照射を行うために、体内抵抗値をリアルタイムでモニタリングするRIM technologyを搭載しています。この機能によって、非搭載機では最大20%前後する照射エネルギーを自動的に調整し、予期せぬ火傷リスクを未然に防ぎます。
POTENZA(ポテンツァ)の多針ニードルなら、RF照射部位に均一に熱エネルギーを分散するDual generator & innovative needle array を採用しています。